【人生初】浅草ロック座のストリップを鑑賞しに行った話
お久しぶりです。Mura.です。
東京に住んでいると、いろんな知り合いができまして、とあるフリーランスの人と仲良くなったんですが…
その人が「今度ストリップ行こう」と誘ってくださり、男3人で浅草ロック座へ行きました。
「これはアートなんだよ」と言われ、ストリップ通の知り合いと浅草のロック座に行ってきました。#これはアート pic.twitter.com/dMljFW3c99
— Mura.@ぼっちブロガー (@Mura_jumper) 2018年12月18日
僕はストリップと聞くと『いやらしい』『エロい』『性的なもの』というイメージでした。多分ほとんどの人がそうではないでしょうか?
しかし誘ってくれた人曰く、「ストリップはアートのようなもの、単に性的な鑑賞物としてではなく、芸術的な作品として素晴らしい」とのこと。
もちろんこれはストリップ劇場によって違うようですが、浅草ロック座はかなりハイレベル(キャストや演出、構成など)だと言います。
ただ一点、浅草ロック座のストリップは入場料が5000円…。え、高い(笑)
ストリップなんて一生行かないだろうと思ってましたし、ぶっちゃけ興味もなかったのですが、一度くらいは行ってもいいかなと思い決断しました。
人生で初めてストリップに行った感想
いきなり感想を言いますと、「行ってよかった!!」です。
また行きたいかどうかは置いといて、5000円払って観に行ってもいいくらいの価値はあると思います。少なくとも僕はストリップに無知だったので。
何が良かったのかというと、ストリップに抱いていたイメージと実態のギャップを楽しめた点です。(あ、性的な部分でも楽しめましたよもちろん)
僕のイメージとしては、汚い劇場でエロい顔したおっさんに紛れてわちゃわちゃした空間で鑑賞するものだと思ってました。
でも実際は、座って静かに鑑賞するんです。時には拍手や合いの手を打ち、会場全体で盛り上げようという一体感に感動すら覚えました。
ストリップは会場の客全体で盛り上げる
キャストの女性がアクロバットなポーズをとる場面は一番盛り上がるのですが、後ろでテープみたいなやつを飛ばんすんですよ。
で、キャストの邪魔にならなようにすぐ回収する、この一連の流れにプロの仕事って感じがしたんですが…
なんとテープを投げる人はスタッフではなくお客さんらしいんです。常連は会場を盛り上げる演出の一役を担っていたんですね(笑)
また、ストリップでは普通にストーリーや音楽のみで盛り上げる場面も多いのですが、その時は普通のライブみたいでした。
浅草ロック座には性的な演出だけでない魅力がある
ストリップ通の知り合い曰く、地方の劇場ではもっと質の低いストリップもあるようです。
例えば、女性のルックスや体型があまりよくなかったり、とにかくエロい演出に凝ってたり。
でも浅草ロック座のストリップは、性的な演出以外にも楽しめる場面が散りばめられていて、キャストや構成の魅力もかなり強いと感じました。
事実、会場には女性客もわずかながらいました。
アイドルやアニメのキャラクアターで推しメンがいるように、ストリップでも推しキャストができるとより楽しめるな〜って思いましたね(笑)キャストの名前とか覚えたくなりました。
多分もう行かないけど行ってよかった
浅草ロック座に限って言えば、5000円払うだけの価値があると感じました。
ただこれは最初の1回だからこそ感じる新鮮味も加味しているので、正直また行きたいかと言われると微妙です。(そんなお金持ちじゃないですし)
また、地方だともっとクオリティが下がるらしいので、いきなり浅草ロック座も早すぎたかもしれません。初心者は地方のから行って、違いを確かめてもいいかもですね。
気になる人はホームページを見てみてください。ではでは。
▶︎浅草ロック座のホームページ